喜多川泰さんの本は「運転者」、「手紙屋」に続き、今回は「手紙屋 蛍雪編」を読ませていただきました。
今回の本もストーリー性のある勉強について深く考えさせられるものでした。
この本を読んだ感想を一言で言えと言うなら「読んだ後に勉強がしたくてたまらなくなる！」
これにつきますね。
子どもが高校生になったら、この本をまず読んでほしいですね。学生時代の僕にも読んでほしいです。笑
それくらいこの本を読んだ後は、勉強への意識が変わります。
内容も素晴らしいですが、なんといっても喜多川泰さんの本はストーリーがあって読みやすいことが特徴ではないでしょうか。
「手紙屋」を読んだ後にこの「手紙屋 蛍雪編」を読みましたが、著者も言われる通り、この２冊を併せて読んでほしいです。
個人的には「手紙屋 蛍雪編」のほうが好きでしたが、それも「手紙屋」を読んだ後だったから、そう感じたのかもしれません。
みなさんにも、そして未来の子どもにも読んでほしい一冊でした！
