小林弘幸さんの「眠れなくなるほど面白い自律神経の話」を読みました。

小林弘幸さんの「眠れなくなるほど面白い自律神経の話」を読ませていただきました。

 

すごく面白かったですし、実用的な本でした。

知り合いの方で大らかな性格の方を思い返してみると、この本に書かれてる取り組みをされている方が多いように思います。

 

普段の生活や勉強、仕事など日によって捗らないことも多々ありますが、前日の自身の行動を思い返してみると、自律神経が乱れるようなことをしていたり、寝る前は副交感神経(リラックスする神経)を上げなければならないのに、交感神経(活動的にする神経)を活発にする行動をしていたり…今までの行動での反省点が多く見つけることができました。

 

著者は医学部の教授ということもあり、専門的で尚且つ分かりやすく自律神経の仕組みを教えていただきました。自律神経は乱れる前提で考え、いかに乱れた自立神経を正常に戻すのかをこの本が教えてくれます。

 

僕自身、事務仕事で水を飲むことを忘れがちなので、毎日意識して水を定期的に飲んでいるのですが、水を飲むことにより胃腸が刺激され、副交感神経の働きが高まるそうです。よくよく考えてみると、水を定期的に飲んでいるときは気持ちをリラックスして仕事に取り組めていました。これも仕事に集中しすぎて、交感神経が活発になり過ぎているところを副交感神経がリラックスさせてくれていたおかげだと気づけました。

 

なかなか運動ができていない僕ですが、自律神経が整う小林式スクワットを実践し、運動不足を補っていきたいです。