「ナナメの夕暮れ」を読みました。
芸人オードリー若林さんのエッセイ集になっており、若林さんの考え方や感じ方を知ることができる一冊でした。
人それぞれ千差万別に感じ方があり、必ずしも絶対的な正解が無い中で、若林さんのような偏った考え方に触れられて、「あ、自分だけじゃないんだ。」と安心したり、「へー!そんな感じ方してるんだー!」と感心することもありました。
若林さんのような偏った考え方と書きましたが、僕を含めて以外に言葉にできないだけで、似た感情を抱いている人が多くいるのかなとも考えました。
この本にもありましたけど、それだけで救われると言うか、たまに、孤独に感じるときがあるけど、それってみんな頻度は違えど一度は感じることなのかなとも感じました。
普段エッセイ等は見ないですが、若林さんの本を読むことでいろいろな人の本を読みたいと思いました。