「サピエンス全史 下」を読みました。
宗教・政治・資本主義など、なぜその仕組みができたのか。なぜ人は爆発的に人口を増やし、経済的にも急速に発展をしていったのか。
この本を読むことで、マクロ的な視点から今自分自身がいる世界の成り立ちを垣間見ることができたように思います。
著者は最終的に人の幸せにも触れており、非常に興味深いものがありました。
歴史的な部分だけでなく、人の脳科学的なところにも触れており、今後人が行き着く世界についても考えさせられるものがありました。
読みものとしてはすごく重いものですが、一度読んでみる価値はあると思います。